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【第3回】ロイテリ菌の選び方と、当院での取り扱いについて
※全3回シリーズの最終回です。
前回記事はコチラ

こんにちは。歯科医師の岩本です。
今回は「ロイテリ菌を選ぶときに気をつけたいポイント」と、
当院での取り扱いについて簡単にお話しします。
“ロイテリ菌入り”なら何でも同じ? → 実は違います
ロイテリ菌を名乗る商品は増えていますが、
菌株が違えば働きもエビデンスもまったく別物になります。
バイオガイア社が特許を持つロイテリ菌は、日本では次の3種類。
- プロデンティス(DSM 17938、ATCC PTA5289)
- ガストラス(DSM 17938、ATCC PTA6475)
- プロテクティス(DSM 17938)
医科・歯科で研究データが豊富なのはこの菌株で、
当院でも安心してご紹介できる理由になっています。
一方で、菌株が明記されていない商品もあり、
そういったものは効果や安全性が確認できない場合もあるため注意が必要です。
当院での取り扱いについて
現在、ロイテリ菌のタブレットをご用意しています。
それぞれの菌株には、次のような特徴があります。
- プロデンティス … お口の環境を整えたい方向け(歯科領域で最も研究が多い)
- ガストラス … 胃の不調(ピロリ菌)など消化器にアプローチしたい方向け
- プロテクティス … 腸内環境や免疫をサポートしたい方向け



※タブレットは1日1~2粒、ゆっくりなめます。
まずは1〜3ヶ月続けると変化を感じやすくなります。
歯みがきやフロスと同じで“習慣化”が大事です!
※当院で扱っているプロテクティスはお子様でも摂取しやすいように粉末タイプを置いています。
1日1包を目安に水などに粉末を混ぜてお召し上がりいただきます。
プロデンティスにはミント味とアップル味があります。
アップル味は妊婦さん向けと表記されていますが、味やにおいに敏感な妊婦さんが摂取しやすいように味が変えてあるだけで、効果はミント味と同じです。
なので私はずっとアップル味を摂取しています☺
他にもバイオガイアの商品には液体タイプやお子さま向け・ペット向けのものなど様々な種類があり、
受付にないものも一部の商品はお取り寄せにも対応しています。
味の好みや目的に合わせて選べるので、興味がある方は気軽にスタッフへお声がけくださいね。
最後に
ロイテリ菌は、
「お口の健康」と「体の健康」をつなぐ新しい予防のかたち として注目されています。
気になっている方や、使ってみたいと思っていた方は、いつでもお気軽にご相談くださいね。

お口の状態や生活習慣に合わせて、どの商品が合っているのか一緒に考えていきましょう。
